2016年11月21日月曜日

不動産融資最高の7兆円、日銀は過熱警戒

賃貸不動産は供給が多すぎて利回りがしょぼすぎるのと
先細りする人口から将来性はかなり不安なところ。
賃貸不動産ではない投資性のある事業に投資したいところ。

新規融資額は、都市銀行や地方銀行など139行と265信用金庫の合算。
銀行は16.8%増の5兆8943億円、信用金庫は5.4%増の1兆1763億円だった。
東京五輪・パラリンピックに向けた首都圏の再開発や、
不動産投資ファンドに対する融資が伸びたほか、
節税目的で賃貸住宅を建設する個人への貸し出しも増加した。

企業の設備投資が勢いを欠く中で、地価上昇などを背景に
資金需要が伸びている不動産業界は、金融機関の数少ない有望な貸出先になっている。
ただ、「積極的な融資が不動産への過剰投資を後押ししている」
��民間信用調査会社)として、バブル発生を招かないか懸念する声も出ている。 

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