2016年11月21日月曜日

チップスターやプリングルスのような成型ポテチが純粋ポテチと同価格ナノはおかしい

成型ポテチには純粋ポテチにはない味わいがあるのは確か。
砂糖、ぶどう糖、野菜エキス、オニオンパウダー、酵母エキスパウダー、
タンパク加水分解物、デキストリン、乳糖なんかが入っている(チップスターコンソメの場合)。

純粋にじゃがいもを切って揚げて味付けしている純粋ポテチよりは手間がかかっていると
考えられなくもない。成型ポテチは小麦粉でかさまししてるだけだと思ってたわ。

チップスター50gとカルビーポテトチップス60gが実勢価格でほぼ一緒の80円くらい。
場合によってはチップスターは100円程度のことも多い。
成型ポテチの方が量が少ないにも関わらず値段も高いなんてことになる。

成型ポテチの場合形を均一にできるのでチップスターやプリングルスのように
筒状のパッケージにすることが可能。コンビニや駅の売店のような
売り場面積が小さいところにとっては有利な形である。

普通の純粋ポテチもエアつめまくらなければ商品ボリューム減らせるとは思うが。
「なんやスカスカやんけ」と文句も言われなくなるはずだが
小さくなると売上が落ちるのだろうか。

カルビーもポテトチップスクリスプという成型ポテチを販売しているようで
成型ポテチ市場は拡大する傾向のようだ。

じゃがビー、じゃがぽっくるのような角切りポテトのポテチ市場も拡大してほしい。
これらは非常にコストがかかるようで単価が高いのが問題である。
ポテトの旨みを味わうにはこれが一番なのだがコストが高いせいでなかなか手が出ないわけだ。

北海道の洪水にてじゃがいも畑が壊滅している状況もあり、
小さすぎるじゃがいもでも活用できる成型ポテチは期待の新人だろう。

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