銀ダラって名前から鱈の一種だと思っていたが
外見が鱈に似てるだけのようだ。
タラではなくアイナメやホッケに近い魚である。下顎にひげがなく、背鰭が2基しかないことでタラ類と区別できる。
まあ切り身でしか見ないので正直区別付かない。
駿河湾、北海道内浦湾以北からアリューシャン列島、
アメリカ・カリフォルニア州沿岸までの北太平洋に分布する。
特に大陸棚斜面と北東太平洋の海山付近の水深300-2000mほどの深海の泥底に生息する。
冬に産卵し、孵化した稚魚は浅い海で生活するが、成長するにつれ深海で生活するようになる。
深海に住んでいるようだ。近年は漁獲量減少に伴い、非常に高価な魚となってしまった。
脂肪分の多い白身は他の白身魚にはない旨みが凝縮されている。
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