確定申告では「経費率」に気を付ける

事業所得、不動産所得、雑所得を申告する場合、それら所得を得るために
発生した直接的な費用を必要経費とすることができる。

かといってなんでもかんでも経費にすると税務署に目を付けられ
追徴課税を食らうことになりかねない。

そこで重視するべきが経費率というわけだ。
経費率は収入における必要経費の率となる。
収入100万、必要経費50万では経費率50パーセントとなる。

この経費率はなるべく低いに越したことはない。
大きくなるほどに目を付けられるだろう。

目安として40パーセント程度が望ましいようだ。