2016年11月21日月曜日

ブラックフライデーはブラックマンデーとは違いいい意味だったw

アメリカで、11月の第4木曜日は感謝祭を祝う祭日だが、
その翌日の金曜日は、「ブラックフライデー」と呼ばれている。
小売店では、この日から、クリスマスセールの前哨戦が始まり、
売り上げが増えて、どの店も黒字、「ブラック」になることから、
この呼び名が定着したといわれるほど、多くの買い物客でにぎわう。
このブラックフライデーを、日本でも年末商戦の起爆剤として
定着させようという動きが本格化している。

ところでブラックマンデーという言葉がある。

ブラックマンデー(英語: Black Monday)とは、1987年10月19日に起こった、
史上最大規模の世界的株価大暴落。暗黒の月曜日(あんこくのげつようび)ともいう。
ダウ30種平均の終値が前週末より508ドルも下がり、この時の下落率22.6%は、
世界恐慌の引き金となった1929年の暗黒の木曜日(ブラック・サーズデー、下落率12.8%)を上回った。
翌日アジアの各市場にこれが連鎖。日経平均株価は3,836.48円安(14.90%)の21,910.08円と
過去最大の暴落を起こした。更にヨーロッパの各市場へもつながってゆき、
世界同時株安となった。日経平均株価については翌日2037.32円高(9.30%)となっている。
これは上昇幅で当時の歴代1位、上昇率で当時の歴代2位の記録である。

株価が暴落した日のことを指すのだが
投資家としてはブラックフライデーと聞くといやなイメージが先行する。

このブラックフライデーはいい意味として使われているので
ぜひ流行ってほしいものだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿