2016年11月20日日曜日

グルコーススパイク(血糖値スパイク)、心筋梗塞の恐怖

グルコーススパイクとは食後の急激な血糖値の上昇、それからの急激な低下のこと。

糖尿病で常に高血糖なら健康診断にて発見されるが
グルコーススパイクは発見されにくい。
そのため、突如心筋梗塞や脳梗塞といったものに襲われる恐れがある。

グルコーススパイクを防ぐには一度に糖質を大量摂取しないこと、
糖質の前に食物繊維やタンパク質を摂取するようにすること。

昼食がおにぎりとサラダ、スープであった場合、サラダをまず最初に
食べきる。その後スープを飲みつつもおにぎりを食べる。
このような食べ方であればサラダの食物繊維が血糖値上昇を抑えてくれるので
グルコーススパイクに陥りにくい。

バイキングや食べ放題に行った場合でも、ベジファースト、最初にサラダバーなど
野菜を多めに摂取することを心がけたい。

居酒屋のコースで最後にご飯ものが出てくるというのもグルコーススパイクを
避けるには理にかなった順番といえる。

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