2016年11月21日月曜日

ふるさと納税、都市部で税収流出 東京・中野が返礼品導入

どうせ税金取られるなら米やら肉やら魚やらもらった方がいいに決まっている。
都市部住民は所得が大きいので課税額も大きい。
その流出は甚大な影響を及ぼすのだろう。

生まれ育った故郷などの自治体に寄付することで居住地の税が軽減される
「ふるさと納税制度」について、東京都中野区は20日から、
寄付に対する返礼品を導入する。田中大輔区長が18日の記者会見で発表した。

ふるさと納税制度を巡っては、地方の自治体が特産品など豪華な
返礼品を用意して寄付を増やす一方、
寄付が伸び悩む都市部からの税収流出という事態も招いている。
中野区は返礼品の導入で地方に対抗し財源の「自衛」を図る格好だが、
同様の試みは都内23区にも広がっている。

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