プリン体はGMPやAMPとして存在し、それらが
グアノシン、アデノシンに代謝される際にリンが切り離される。
従ってリン濃度が高いとその代謝が抑制されるため、
適度なリン摂取によって尿酸の産生が抑制される。
グアノシン、アデノシンはそれぞれグアニン、アデニンを経由して
ヒポキサンチン、キサンチンを経て尿酸に代謝される。
リンはほとんどの食べ物に含まれているため通常健常人では欠乏することはない。
動物性食品の摂取が極端に少ない場合豆類や野菜類、穀類に多く含まれるフィチン酸やシュウ酸が
リンと結合して吸収を阻害し、欠乏する恐れがある。
アルミニウムやマグネシウムを大量に含む胃薬(制酸剤)を摂取した場合、
リン不足が観察されることがある。
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