2016年11月21日月曜日

カラムーチョが買えなくなる?工場被災で大変な様子

8月に道内を襲った一連の台風が、食品加工業界に大きな打撃を与えている。
ジャガイモやビートをはじめとする原料が甚大な被害を受けて
今後の調達が見通せなくなっている上に、各地の食品工場も河川の氾濫に伴う浸水や断水で、
操業に支障をきたしている状況だ。
道外の工場で代替生産する動きも出始めるなど、影響が長引きそうだ。

8月30日に最接近した台風10号による大雨被害をまともに食らったのが、
スナック菓子大手の湖池屋(東京)が、ふらの農協(富良野市)に
製造を委託するポテトチップス工場(上川管内南富良野町)だ。

「カラムーチョ」などの主力商品を生産しているが、工場が立つ南富良野町幾寅地区は、
空知川の決壊で広範囲が水浸しになり、工場も同31日から操業を停止している。
再開のめども立たず、湖池屋は5日にも埼玉県と京都府の3工場で代替生産を始める。
「2009年の南富良野の工場稼働以来、初めてのこと。
原料のジャガイモの確保も見通せず、業績に与える影響は現時点では見えない」(同社)という。

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