2016年11月21日月曜日

リウマトレックスとフォリアミン、ロイコボリン

リウマトレックスはリウマチの薬でリウマチの原因となっている細胞の
増殖を抑制する。
ただしそれだけでなく正常な血液細胞などにも影響があるため、
口内炎、吐き気、下痢、肝機能障害、貧血などいろいろな副作用が起こりやすい。

リウマトレックスは葉酸の代謝を阻害することで細胞増殖を防ぐ薬なので
副作用もそれに起因しており、葉酸を摂取することで副作用が軽減できる。
通常リウマトレックスの最終投与日から24時間後、もしくは48時間後に
フォリアミン(葉酸)もしくはロイコボリン(活性型葉酸)を服用する。

リウマトレックスと葉酸を同時に服用するとリウマトレックスの効果が減弱し、
リウマチの改善につながらない恐れがあるため、必ず時間差をつけて
服用する。
リウマトレックスの半減期は3~15時間(用量依存)であるが、実際に
細胞分裂に影響を与えるのは3日後程度以降とされている。

細胞分裂による細胞の生まれ変わり、ターンオーバーが早い細胞として
血液細胞各種、口腔内、消化管粘膜が挙げられ、特に
副作用が起こりやすい箇所である。

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