最近の円高ドル安の影響をもろに受けて1万2800円ほどの
含み損になっている上場インデックスファンド新興国債券 (1566)。
購入日は14/06/25なので既に2年4か月程度は保有していることになる。
その名の通り債券型のETFなのだが
実際にどういう配分なのか、特長はなんなのか把握してなかったりする。
そこで、詳細を探ってみた。
日興アセットマネジメントが出しているETF。
円換算したブルームバーグ・バークレイズ自国通貨建て新興市場国債
・10%国キャップ・インデックスの変動率に一致させることをめざす上場投資信託(ETF)です。
課税上は、上場証券投資信託として取り扱われます。
・公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度の適用対象です。
・ 配当控除の適用はありません。
・ 益金不算入制度は適用されません。
決算は2か月ごとで年6回、それぞれに分配金あり。
1回あたり500~520円の分配金。
年間だと3000円ちょっと。
現在の価額は49,647円 (2016/10/14 現在)。
利回りにするとおよそ6.04%。
インドネシア、ポーランド、メキシコ、韓国、マレーシア国社債が
上位10位に並ぶ。
現在の価額から利回りは非常に優れているといえるが
元本値下がりリスクがどこまでなのか不透明である。
2年4か月の間での分配金は500×14=7000円なので
1万2800円の含み損を今処理すると損失確定。
これ以上下落しないと仮定してもあと2年は保有しないと
トントンにはならないので辛いところ。
そろそろナンピンしどころか。
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