2016年11月20日日曜日

グルテン不耐症とリーキーガット症候群

小麦の主成分はブドウ糖だが、グリアジンとグルテニンという2つのたんぱく質も含んでいる。
グリアジンとグルテニンは水を含むと、ネバネバとしたグルテンとなる。
グルテンが、腸の粘膜を傷つけ、リーキーガット症候群と呼ばれる症状を生みだす。

 リーキーガット症候群とは、腸管壁における過度の浸透状態であり、
腸壁の粘膜に細かな損傷があるため、腸内にあるべき物質が分子レベルで
漏れだしてしまう状態のこと。
その結果小腸は消化と吸収の作業が妨げられてしまう。
グルテンの消化も進まなくなる。

グルテンには依存性があると言われている。
グルテンフリーの麺やパンは存在するので
そういったものを利用するのもいいだろう。

ちなみに今日の朝食は551のぶたまんだった。
思いっきりグルテン入ってるやんw
朝ごはんはどうしてもパンなどになってしまいがちなので
完全フリーとはなかなかいきそうにない。

0 件のコメント:

コメントを投稿