2016年11月21日月曜日

ドライウェイトと生体電気インピーダンス

ドライウェイトは日々変わるものの、
その値が正しいか判断は難しい。
CTRやhANPは毎回測定できず。

生体電気インピーダンスは体の電気流れやすさを
測定して体内の水分を評価する。

除水により血液の水分が減ると細胞内から
水分が血液に移動する。リファリングというそうだ。
リファリングのため透析中も血圧は下がりにくいが
人によっては逆に水分移動してしまうようで
そんなのが血圧が下がるタイプだ。

心拍出量、末梢血管抵抗が血圧を決めており
通常は一定に保つが心機能が落ちている、
糖尿で血管がボロボロという理由で
血圧は下がる。

インピーダンス法は透析中も気軽に測定できるので
血圧が下がりやすいタイプには
事前予測のために便利だ。

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