本日致命的な敗戦を喫した日本代表。
初戦で負けたチームのリーグ戦突破確率はわずか8.7%しかない。
ゼロではないとはいえ厳しい数字だ。
スペインと日本とではレベルが違いすぎるが前大会のスペインを見習いたい。
ザッケローニ監督が「最も重要な一戦」と位置付けた初戦でコートジボワールに逆転負け。
試合後、指揮官は「自分たちのサッカーができなかった」、長谷部主将も「相手がよかったというより、
自分たちのサッカーをピッチで表現できなかった」と語り、
ともに4年間築いてきた日本のサッカーを大舞台で発揮できなかったことを嘆いた。
現行の32チームで行われるようになった98年フランス大会以降、
黒星スタートを切った46チーム中、1次リーグを突破したのは4チーム。
データ通りならば日本の1次リーグ突破の確率はわずか8・7%となる。
しかし日本にとって明るい先例もある。前回の10年南アフリカ大会で、
スペインは1次リーグH組初戦でスイスに0―1で敗れて黒星スタートを切ったが、
ホンジュラス、チリに連勝してグループ首位で突破。決勝トーナメントでは
ポルトガル、パラグアイ、ドイツ、オランダを破って初優勝を成し遂げている。
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