やはり下着姿で入浴している人を見かけたら気分のいいものではないし、
旅館、温泉の係員に通報してしまうだろう。
透析をしているとシャント肢に針の後がいっぱいあって正直恥ずかしいし
温泉やプールで人に見られるのは抵抗があるのでなるべく見えないようにしている。
オストメイトの人も同じくそういった抵抗があると思うが
この記事の人物は何も気にせずに入っていたのだろうか。
身体障碍者に対する偏見や差別はもちろん良くないが
客観的に相手の立場になって行動することがこの人物には欠けていたのではないか。
たとえば入浴時にそこにいる人たちに断りを入れるだけでも印象はかなり違っていただろう。
人工肛門を持つ「オストメイト」と呼ばれる障害者の温泉入浴を施設側が拒否するトラブルが1月、
県央部の公的宿泊施設であったことが分かった。
腹部に着けた排せつ物をためる装具を隠そうと、70代男性が洗濯済みの下着で入浴したのが原因。
「宮崎県内でオストメイトの入浴拒否はこれまで聞いたことがない」という県は17日、
再発防止のため、温泉など県内すべての入浴施設に障害への理解と適切な対応を求める文書を通知した。
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