イラク過激派が首都バグダッドに迫っている。
この過激派はシリア内紛で勢力を付け、イラク制圧を目指している。
その結果、情勢不安により安全な通貨円に資金が集まり、円高、
円高に伴う株価下落、原油採掘不安による原油高が一層強まっている。
商社株が上がるかなと思って購入したがそうでもないようだ。
イラクでは、国際テロ組織アルカイダ系の勢力が第2の都市モスルを制圧して以降、
最も首都に近づき、警察署などを襲撃していますが、
政府軍が反撃して過激派組織を押し戻すなど緊迫の度合いが増している。
イラクでは、アルカイダの流れをくむイスラム過激派組織が、
制圧した第2の都市モスルを拠点に首都バグダッドに向けて南下していて、
バグダッドの北およそ50キロにある都市バクバまで迫り、政府軍との激しい戦闘になっている。
過激派組織はモスルを制圧して以降、最も首都に近づいていて、
��7日もバクバ郊外の警察署を狙って迫撃砲などで攻撃したが、
これ以上の進撃を何としても阻止したい政府軍が反撃して過激派組織を押し戻すなど、
緊迫の度合いが増している。
イスラム教スンニ派に属する過激派組織は、これまでスンニ派の住民が多い地域で進撃を続けてきたが、
バクバにはマリキ政権を支持するシーア派の住民も多く、
シーア派の義勇兵が政府軍に加わって防衛に当たっている。
過激派組織は、隣国シリアとモスルを結ぶ幹線道路沿いの要衝の町タルアファルを
支配下に置いたのに続いて、17日には西部の国境の町カイムも制圧した。
これに対して政府軍は、シリアからモスルへとつながる幹線道路に部隊を集結させ、
タルアファルなどの奪還を目指して陸と空から攻撃を続けるなど、各地で激しい戦闘が続いている。
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